地域の誰もが共に活躍出来る事業を目指して。

私たち葉名菱は水耕栽培が障がい者のみなさんにとって「社会に役立ちながら自らの生活も維持できる理想的な仕事である」と思っています。水耕栽培によって障がいを持つ方々が「やり甲斐」を持って働ける環境を作り出し「障がい者自立支援法」に沿った障がい者雇用の創出に取り組んでいきたいと考えています。

また、確立された工程管理システムにより、人材・農業の経験などを問わずに誰もが農業に従事することができる葉名菱の水耕栽培の特徴を活かして【直接雇用】【出向・配置転換受入】など様々な体制で障がい者の雇用を行なってまいります。

水耕栽培で栽培する作物は、屋内のため天候の流行病の影響を受けることがほとんどなく、安定的かつ計画的な生産が可能であり、年間を通じて安定した労働条件と安定した職業環境を実現でき、所得水準も他の産業分野に決して劣りません。

障がい者の方は、ジョブコーチ(資格制導入)による作業指導のもと、主に定植などの軽作業に従事していただきます。

地域の誰もが共に活躍出来る事業を目指して。障がい者雇用への取り組み

障がい者雇用を兼ねた取り組み

葉名菱の水耕栽培ファームは、知的また、精神障がい者(軽度)の方を雇用することで障がい者自立支援法への取り組みに貢献していきます。

障がい者自立支援法

企業は、障がい者雇用の義務が法律「障がい者雇用率制度」によって定められてます。常用雇用労働者数が56人以上の一般事業主は、その常用雇用労働者数の1.8%以上の身体障がい者又は知的障がい者を雇用しなくてはなりません。未達成の場合、法定雇用障がい者数に不足する障がい者数に応じて一人につき月額50,000円の障がい者雇用納付金を納付しなければならないこととされています。

参考HP:高齢・障がい者雇用支援機構ホームページ「事業主の方へ」

◎障がい者雇用は地域別等々に各種助成金など様々な制度が設けられています。

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